三重県の汽水域で採集したトリウミアカイソモドキです。
これまで長く汽水域で狙っていたのですが、今年になってようやく捕れました。
小さいけど、名前は長い、鳥海赤磯擬(違?)。とにかく、かわいいカニさんです。
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三重県の汽水域で採集したトリウミアカイソモドキです。
これまで長く汽水域で狙っていたのですが、今年になってようやく捕れました。
小さいけど、名前は長い、鳥海赤磯擬(違?)。とにかく、かわいいカニさんです。
武田先生により採集された個体が新種記載されたようです。
和名は鳥海博士にちなんで。
渡辺謙司さん。コメントありがとうございます。
詳しい情報をありがとうございました。和名は覚え難く長いほうが重みがあって、
かっこよくも思えるのですが、私は覚えやすく短い方が、生き物屋以外の方にも、
その生物の存在を広く覚えてもらうために、大切なことだと思っています。
これは保護意識にも影響することだと思っています。ようするに、
私レベルの脳味噌でもすぐ覚えられる和名にして~っということです(笑)。
甲が丸いからマルガニくらいにして欲しいです。そのうち赤色のアカマルガニが出て、
それに良く似たアカマルガニモドキが出てと、派生していくのがヨクアルパターン…。
ありがとうございます。私は、このカニの和名がなかなか覚えられませんでした。
意味がわからないと頭に入らなくて、発声できないのです。「まるがに」はよいですね。
小さいから「まめまるがに」はどうでしょう。煮干を与えるとしがみついて食べています。長生きしてほしいです。
カワスナガニ、タイワンヒライソモドキも元気ですよ。
りゅうこさん。和名の命名者には、分類学や自分のことだけではなく、
これからの時代は、その種類の将来も考えた和名を、付けて欲しいですね。
りゅうこ - 2009/08/15 (土) 23:33 edit
こんにちは
鳥海博士によって採集されたアカイソガニに似た蟹…
N女子大の若きドクターたちが、口々に「かわいい」と歓声を上げていました。
側縁に切込みがなく、鋏といっても恐ろしくありませんし。もてもてでした。
甲羅の色はさまざまで、この個体は縁取りがゴールド、きれいでした。
1974年に新種記載。2007年に属名が変更されました。
食欲旺盛で、飼育しやすいのがうれしいです。