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ファイル 154-1.jpg

和歌山県の汽水域にある葦原でyさんが採集されたハクセンシオマネキです。
私も狙ったのですが、すぐに穴に入ってしまい、捕れませんでした。
汽水魚水槽に入れられないカニさんなので、撮影がテキトーでピントが甘いっ。

コメント一覧

りゅうこ - 2008/12/25 (木) 09:20 edit

こんにちは
再生したはさみを持つ無歯型でしょうか。
佳きクリスマスをお迎えください。

西村 メール - 2008/12/26 (金) 00:11 edit

りゅうこさん。コメントありがとうございます。
はさみは小さいので、そうかなと思いましたが、無歯型?ですか。全くわかりません…。

りゅうこ - 2008/12/27 (土) 17:17 edit

こんにちは
おっしゃるように鋏が小さいですね。甲羅に対して。
一度失って再生した無歯型の鋏だと思います。
鋏を正面から見るとぎざぎざの歯がありますね。
再生した鋏には大きな歯がありません。
今度シオマネキ類の♂に遭遇したら見てください。

西村 メール - 2008/12/27 (土) 22:39 edit

りゅうこさん。ご教示ありがとうございました。
無歯型というtype(将来の別種)かと思ってしまいました。
私は葦原を横切って入水しちゃうタイプでなかなか見つけられませんが、
見つけられたらりゅうこさんから教えて頂いたことを頭に入れて、
確り見てみようと思います。そして写真も何枚か撮ります…。

りゅうこ - 2008/12/27 (土) 23:13 edit

こんばんは
メッセージありがとうございます。
酒井恒博士の図鑑には無歯型、有歯型のはさみが紹介されています。
その後、武田正倫博士が2typeの鋏の謎を解明されたよう記憶しています。
それにしても西村さんは立派です。
かきあげ↓のおいしそうなこと!
調査採集の後、きちんと記録を取り標本を作成、料理し食する。
見習いたいです。

西村 メール - 2008/12/28 (日) 05:25 edit

りゅうこさん。なるほどそうでしたか。
魚の標本はたまに取りますが、ベントスまでやると切が無いので取りません。
記録は10年くらい前は確り取っていました。今では自分の財産的なものになっています。
最近は特別なことが無い限りは取ってないです…。ただ採集後にたいてい撮影するので、
それは記録にもなっているかな。料理は大雑把で適当なのでダメですね。料理以外も…。
私は毎朝4.4kmも砂浜を歩く根性は無いので、りゅうこさんは立派です。見習いたいです。